前にも書いたが
私は新聞配達のアルバイトをしていた
事務所が阪急電車の門戸厄神駅と甲東園駅のちょうど中間にあった
私の配達区域は甲東園駅の近くを通る
甲東園駅の上には新幹線の高架があって
その下には、いつも車が何台も違法駐車してあって、とっても邪魔だった
ある小雨の降っていた夕方
夕刊を配達していると、警察官が数名、道に広がってなにかをしていた
私は『誰かが違法駐車のことを通報して、取り締まってくれてるんだ』とか
思っていた
邪魔をしないように、脇をはしりぬけて、角を２つ曲がって
新聞を整理するためにバイクを止めていたら
二人の警察官が私のところにやってきた
そして一人の警察官がこう言った「免許をみせてくれるかな？」
私は「どういった理由で？」と聞いたら
警官「歩道通行違反」とほざくではありませんか
私「やむをえない事情があれば問題ない、違反でもなんでもなはずだ」
私は「あなたの名前は」と聞いてみた
警察官は名前を聞かれたら答えなければならないことは知っていたからだ
警官「西宮署のヒラオといいます」とほざいた
名前を聞いたんで免許をみせることにしたんだが
免許をみせると、手をだして無条件で持っていこうとするではありませんか！？
私「なにするの？提示はするけど提出はしません」といったら
警察官ねばるねばる
こっちは新聞配達で時間がないというのに
警察官はねばるのも仕事だから、こっちに勝ち目はない
しかたなく提出した
私が歩道を通行した現場にいったのだが
いったら、道に広がっていた警察官数名が全員パトカーに乗っていた
私「ここでは歩道を通るしかなかった」と言ったのだが
ヒラオ「無理じゃないじゃない」と言い張る言い張る
ヒラオ→以下「凶悪無能警官のヒラオ」
そこで私は理解した
こいつら、私を嵌める目的で、何人もここにいやがったな
パトカーに乗せられて、しかたなく凶悪無能警官ヒラオ一味の言い分にしたがわされてしまった
で、青切符を切られた
こっちはいままで違反なんて、したことがないので勝手がわからず
凶悪無能警官ヒラオ一味の言うことにしたがって、サインしてしまった
凶悪無能警官ヒラオ「14日以内に6000円振り込んどくように、それと1点引いておくから」とほざき私に仮納付書を渡した

その後、配達を終えて事務所にもどり
警察官に青切符を切られた事をリーダーと社長（小さい店舗なんで店長じゃなく社長）に言った

そしたら社長は



リーダーが「切符にサインをしたら、向こうの言い分を全部認めたことになる」と教えてくれた

むこうの言い分を認めたことになってしまったが
私は免許を取った時に、こういう時どうすればいいのか
今井亮一さんの「反則金にNOと言える本」と言うのを買っていた
家に帰って、それを読み返してみたら
（詳しく知りたい人は、今井亮一さんの本を買ってください）
最初に渡されるのは仮納付書だと書いてたので、みたら仮納付書だった
仮納付を仮納付を納めなかったら、そのうち本納付書が送られてきて
手数料はあなたもちになります、というのも書いてあったが
もともと、そんなもの払う気はない
青切符にサインをしなかった場合、配達証明郵便で送られてくると書いてあったが
本当だった
家族には警察からの配達証明郵便がきても受け取らないようにと言っておいたのだが
うっかりしていた家族がうけとってしまった
受け取ってしまったものはしょうがない、と思い
本納付書もすぐに破り捨てた
その後、十数回に渡って、本納付書が送られてきた、そのたびに破り捨てていたが
なぜ十数回も送り付けてきたのかといてば
警察にやましいことがあったし、早く処理したかったのだろう
そして、本納付書が送られてこなくなって
一年後ぐらいに、代わりに呼び出し状がきた
呼び出し状には、きっちり赤い文字「呼び出しに応じなければ逮捕状が請されます」と書かれてあった
近くの裁判所に呼び出しか～と思い
きっちり時間までしていしてあったので、いくことにした

裁判所には100人ぐらいはいただろうか、呼び出された人が次々に警察官の所へ行って
金を納めている

で、私の番になったんだが
机に座った私服警官が私に話かけてきた
私服警官「お金なかったん？」
私「いや」
私服警官「忘れてたん？」
私「いいえ」
私服警官「じゃあ、なんで？」と聞いてきたので
私「間違った取り締まりだったんでね」と言った
こいつらは自分たちが絶対に間違いは犯さないと思ってる
私服警官「じゃあ調書をとるから最後だ」とほざいた

こっちは指定された時間に来たというのに最後だとはなんだよ
公僕のくせに、偉そうに威張ってやがる

で、2時間またされた

で調書をとったんだが、私の言ったことをねじまげたり、言い方を警察の都合のいいように変えたりで、なかなか調書作成がすすまなかった

これも今井亮一さんの本にかいてある通りだった

まあ調書のできは100点満点で55点ぐらいだったが、まあいいやと思い
調書にサインして、私服警官に苦情を言って帰った

これからどうなるかも聞いてみた

そしたら、警察署から呼び出しがあるから応じるようにとのこと

調書作成から警察署の呼び出しまでは1か月ぐらいだったと思う

そして現場で現場検証をするとのこと

指定された時間に現場に行って現場検証をするこになったんだが
指定された時間から送れること10分
現場には警察官３人が乗ったパトカーがやってきた
遅刻したことに苦情を言いたかったんだが、それは我慢した

なぜかヒラオはいなかった

交通課の警察官が運転席と助手席に1人ずつ後部座席に一人いた
後部座席の警官はずっと車に乗ったままだった

後部座席の警官は凶悪無能警官ヒラオ一味の一人だったんだろう

で、一人の警察官と私とでどこをどう通ったかとかを話した
凶悪無能警官ヒラオが「免許をみせてくれるかな？」と言った事を話したら
口を押えて笑っていたｗ

現場検証をした警官によれば、「これは上にまわしますんで」とのこと
私「いつごろですか」と聞いたら
交通課警「それは、わかりませんね、一年以上前から持っていて、なにも言ってこないのもありますし」といった

実際に何年もったっているが、なにも言ってこない
あの件は不起訴になったらしい

あとあと色々と聞いてみたら
凶悪無能警官ヒラオ一味は交通課の警官ではなくて地域課の警官だったらしい

私が配達していたのは朝日新聞だが、よく会う読売新聞の配達員の人に
私が青切符を切られた事を言ってみたら
読売新聞の配達員の人も、青切符を切られた事があるといっていた
成績が悪かったら新聞配達員を陥れて点数を稼ぐらしい

とんでもない警察である

私は警察が嫌いだ

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