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ここは波乱万丈の日々をおくる、レイファの手記である
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とある夏の深夜12時頃
原付で幹線道路を南へくだって国道沿いの本屋へ行こうとすると
なんか、後ろからなにかがつけてくる気がしたんで
だからものすごく、ゆっくり走ったんだ
踏切があったんだが、そこも、ちょっと長めに一時停止
でも、なにかがつけてくる気配は消えない
後ろを見ようとは思わなかったんだ
どうせパトカーがつけてきてるんだろうと思った
時速5キロぐらいで走っていたんだが
いっこうに追い抜く気配がない
踏切を抜けてから20キロぐらいは走っただろうか
追い抜く気配がないので、不気味に思ったので
スピードをあげた
45キロぐらいまであげた
そしたら、後ろからパトカーがサイレンを鳴らして
「そこの原付、左へ寄せなさ」と言うではありませんか
そして、警察官がおりてきて、うれしそうに「免許みせて」と
言ったので
免許をみせたら
警官「原付のスピードは何キロまで、だったかな?」とか言ってるし
「それと、一時停止はちゃんとしてね」とか言ってました
私「踏切のとこから、つけてきたんですか?」と聞くと
警察官「〇〇の交差点からつけてきた」と言うではありませんか!?
あそこの交差点から30キロはあるぞ、30キロもつけてきたのか
そして、パトカーに乗せられて
「15キロオーバーです」とか言われて
警察官が青切符をきりはじめて、最後に例のごとく
名前を書く欄を指さして
「ここにサインして」というではありませんか!!
で、私は聞いてみることにした
私「サインの意味は?」と聞いてみました
警察官は当然のごとく、本当の事を言うわけもなく
警察官「それにサインして金を振り込んだら出頭の必要はないから」とだけしか言わない
なんど聞き返しても、それしか言わない
嘘は言ってないが、本当のことも言っていない
で、私は「サインしない」と言ったら
もうひとりの警察官が調書をとると言い出し、調書をとった
で、これで終わりのはずなのに
うれしそうにしていた警察官は、二人じゃ手に負えないとみたのか
無線で応援を呼び出した
そしたら、その夜、その地区で取り締まりに出ていたパトカーが全部やってきた
なんと4台
パトカーには2人ずつ警察官のっているので、警察官はなんと10人!!!

そこにきた、ボス警官が私の所にきて
「サインをしなければ裁判になって莫大な金がかかる」「何百万もの金がかかる」と例のごとく嘘を言うではありませんか!?
その警察官の言うことが嘘だと知っていたわたしは、ちょっと聞いてみた
「へえーなん百万もかかったのを見たことがあるの?」と
そしたら
ボス警官「私は前にそういう仕事をしていたからわかる」と、さらに嘘を重ねました

はぁ?そんなサインをしなければ裁判になって、莫大な金がかかったことがわかるような仕事なんて、この日本にはありませんが!?

しつこく私に「金がかかる、金がかかる」と言ってきました
というか「それしか言いません」

そのボス警官、私の原付をみて、なにかに気づきました
そしたら「保険証をみせろ」と威張って言うので
保険証をみせました

そしたら「それは任意だ、強制保険の保険証を見せろ」
「そんなものはない」というと

ボス警官「無保険走行だ!!これは赤切符だ!!」とか言いました

私(やべ、自賠責保険きれてた、更新し忘れてた)
まあでも任意保険はいってるから、保険に入ってるって言い張ろうw

ボス警官「ここじゃだめだ、交番へ行く」とか言い出して
近くの(といっても20キロはあった)交番へ連れていかれました

そしたら、そこにも警察官が2人いて、警察官は、なんとあわせて12人!!!

もともとはスピード違反という軽微な違反なのに、それに対してなんと大事な!!

そしたら、ボス警官はやはり「サインをしなければ裁判になって、金がかかる」としかいいません

で、私は、その時に気づきました、こいつヒラオだ
私が新聞配達のバイトをしていた時に間違った取り締まりをしたヒラオだ

取り締まりの成績が悪いと、深夜の一斉取り締まりにまわされるという噂は本当だったんだw

いらいらしていたヒラオは「サインをしないんやったら、前科や経歴なんかも調べなあかんな!!」とほざきました

はぁ?何言ってるの?一介の警察官が、そんなもの調べられるわけないだろ
呆れて私は「勝手にしらべれば~」と言ったら

ヒラオは顔を真っ赤にして、奥に引っ込んでいきました
そしてヒラオの後を追うように、一人の警官がついていきました

これで、警察官が二人減りましたw

そしたらもともと交番にいた警官が私に
明後日に「反則金を振り込んだ領収書と、自賠責の更新のハガキをもってくること」とかほざきました
「明日、一日時間あげるからできるやろ」とか勝手なことを、ほざいています
私は「そんなもの持ってこないよ」と言ったら
警官「そんなんアカン」とか言ったけど、私は無視することにしました

そして、詳しいことは割愛しますが、解放されました、3時間以上拘束されていました

そして仮納付書を破り捨てて、警察官のいうことは全くの無視です
金は振り込まないしハガキなんて、絶対にもっていかない

そして、仮納付の時期が明日で終わりという時に
その時いた警察官の一人から家に電話がかかってきました
警察官「金を振り込んだ領収書とハガキを持ってくるって言っていたのに、どうなってるのかなぁ?」
私「俺は持っていかない言ったんだよ」
警察官「金は振り込んだんかな?」
私「振り込むわけないだろ」
警察官「領収書はどうしたんかな?」
私「そんなものは破り捨てた」
警察官「ハガキはあったんかな?」
私「さあね」
私「なぜ、そんな事を聞くのかと」きいてみた
警察官「金をちゃんと振り込んでるか調べるから」とかほざいています
私「金なら、ちゃんと振り込んでないから安心しろ」

私「調べて、どうするんや!!」
警察官「調べるから調べるから」としか言いません

警察官に反則金を振り込んだかどうか調べる権限なんてないし
郵便物を調べる権限もありません

私「調べてどうするんや!!」
警官「調べるから調べるから」 ※10分ぐらい繰り返し

あっちから電話を切らせないと、また電話してくるだろうと思い
向こうから電話を切らせるように、しむけました
10分ぐらして、凶悪無能警官がやっと電話を切りました


その半年後
検察から呼び出しがありました

検察へ行き、あったことを話しました(私に都合の悪い事は省いて)
10分ぐらいで、話はおわりましたが

で検察官が一言だけ言いました
検察官「君は、お金を払うきはないねんな?」と言いました
私「いや~なにがなんでも払う気がないというわけではない、最高裁の裁判官が払えと言った場合だけ払う、それ以外は絶対に嫌」と言ったら

検察官は調書もとらずに「君、もう帰っていいよ」といいました

で。不起訴になって、終わりです
以上

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